| ■ すすぎが十分なら合成シャンプーでも問題ナシ?? |
「しっかりすすいでおけば、合成シャンプーでも大丈夫!」
以前、私もそう思っていました。
しかし、甘かった・・・自分では「しっかりすすいだつもり」でも、合成洗剤はしぶとく残留します
例えば食器類。あのツルツルとした硬い物体でも、合成洗剤が残留しているそうです。
| 食器の材質別 合成洗剤の残留濃度 |
| 1位 |
素焼き |
| 2位 |
金属 |
| 3位 |
プラスチック |
| 4位 |
磁器 |
| 5位 |
ガラス |
シャンプーの原液を手に取り、そのまま髪や地肌につけている・・・自分では『しっかりすすいだつもり』でも、シャンプーの成分が残っていまう。考えてみれば「当たり前」かもしれません。
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| ■ シャンプー剤の成分を抜くには、どれぐらいすすげばいいの? |
じゃあ、徹底的にすすいでやろう!!
どれぐらいすすげば問題ナシ?
実験結果によると、完全に落としきるには3分以上シャワーで洗い流さなければならないそうです!!
長い!
一般的に、シャワーですすぐ時間の平均は約30秒。
あなたの髪や地肌にも合成界面活性剤やさまざまな化学物質が、少量ずつではあっても常に残っていることになるのです。 |
| ■ 化学物質が残っていると悪い? |
合成界面活性剤やさまざまな化学物質が、残っていたらどうなるのでしょう・・・。
少量の化学物質は、ジワジワと我々の体に害を及ぼしていきます。
慢性毒と呼ばれ、急性毒のように急激にはっきりと害が出ません。そのため因果関係がつかみにくく、深刻な状態になっていても、その変化が徐々に進行するため、なかなか気がつかないものです。
仮に、長時間シャワーで洗い流し、地肌に残留しなくなったとしましょう。
合成洗剤の脱脂力や浸透力は強力です。その他に合成洗剤に含まれている化学物質は、シャンプー中のほんのわずかな時間の中でも、髪や地肌、手に与える影響は大きいと考えられます。 |
| ■ 天然成分由来のシャンプーならOK?? |
シャンプーの原料が植物など、天然油脂なら安心!
いえいえ。そうとは限りません・・・。
私たちは
石油=悪、天然・植物=善
と考えがちですよね。
天然や植物をセールスポイントにした洗剤やシャンプーに、飛びついてしまいませんか?
かくいう私も、そうでした。
その心理をうまくついて、「天然油脂を原料にしているため髪(手)にやさしい」という台所用合成洗剤や合成シャンプーが、たくさん出回るのでしょう。
ヤシ油やコーン油などの植物油脂を原料にしていても、それから作られた合成界面活性剤は、石油を原料とするものと同じような分子構造をしていて、毒性もさほど変わらないそうです。
例えば、天然ヤシ油アルコールを、原料に石油からつくられるエチレンオキサイドガスという有毒ガスを反応させると、非イオン系界面活性剤であるPOE・Rという物質ができます。また天然ヤシ油アルコールに濃硫酸を作用させ、水酸化ナトリウムを反応させると、陰イオン系界面活性剤であるASができるそうです。
このように原料が天然油脂であっても、できたものは合成界面活性剤・・・・
その性質は、石油系のものと差がナイ・・・。
原料が何かであるよりも、どのような界面活性剤をしようしているか
これを基準に、洗剤やシャンプーを選びましょう! |
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